■2008.1.28

『言葉は繊細で面白い』

“明日は真冬なみの寒さでしょう”


しょっ中、言葉使いを間違う大野さんが言うのもなんですが
天気予報で何度か耳にしたこの一文。なんか変。

今って真冬よね?
“なみ”は“並み”と書いて
「(別の存在)に並ぶくらい」という意味よね?


これって、サウナ部屋を指して
 「この部屋はサウナ並みにあついよ」
って言ってるのと同じよね?


無理矢理こじつけると…
暖かくて嘘くさい冬が続いているけど
やっと明日本物の冬に近づく、みたいな?うーん…
…別に普通に寒い冬が続いてるし…


(考察その1)

 お天気キャスターさんは
 例え1月でもかなり寒くないと冬と認めない性分である


(考察その2)

 例え今が真冬でも、天気予報の世界ではめっちゃ寒い日を
 “真冬並み”と表現するのがトレンドである

(考察その3)

 牛丼のように、冬にも大盛、並、といったサイズがある



答えは次のページにて明らかに。

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